「塗る断熱材」の実現へ。
山口大学との共同研究による、独自の粒子分散技術。
私たちは長年、建設現場で様々な断熱・遮熱製品を扱ってきました。その中で出会ったある類似品は、性能は良いものの、施工難易度が極めて高いという課題を抱えていました。特殊な技術が必要で、限られた職人にしか扱えなかったのです。
そのため、遠方のお客様からお問い合わせをいただいても、対応できる施工企業が少なくお断りせざるを得なかったり、出張費がかさみ高額な見積もりになってしまうことが多々ありました。
「自分たちで施工したい(DIY)」「透明だけでなく、色を付けたい」といった切実なご要望にも、「できません」と答えるしかありませんでした。現場のプロとして、お客様のニーズに応えられないもどかしさ。この葛藤が、私たちを突き動かしました。
既存品で対応できないなら、自分たちで理想の製品を開発する。
その決意のもと、私たちは専門的な知見を求めて大学の門を叩きました。
高分子化学や先端材料研究のプロフェッショナルである山口大学工学部の研究室と共同研究を開始。「誰でも施工でき、環境に優しく、高性能な断熱塗料」という高い目標を掲げ、素材の選定から配合の微調整まで、気の遠くなるような試行錯誤が始まりました。
数え切れない失敗を乗り越え、ついに実現した技術革新。
5年の研究開発により、かつてお客様に応えられなかった課題を克服。
「現場視点」で生まれた新技術が、これまでの常識を変えます。
私たちの挑戦は、製品が完成して終わりではありません。
この「塗る断熱材」を普及させることで、建物のエネルギー効率を高め、
環境負荷の低減と快適な暮らしの両立に貢献していきます。
現場の葛藤から生まれたイノベーションを、あなたの元へ。